おはようございます❗️8/12金曜です❗️
米国株NEWSのまとめチャンネルです!
毎朝1日の出来事をスパッとまとめて配信します!
🌟全体観🌟
市場は7月の生産者物価指数PPIが前月比で下落したため、良いニュースとして受け取りました。
昨日のCPIも若干インフレが鈍化傾向だったため安堵していますが、FRBの年内は利上げ継続は変わりません。
インフレはピークに達しており、それは株式にとっての「涅槃」だとジム・クレイマーは言う。 (cnbc.com)
最近、逆を言っちゃうイメージが定着してるジムクレーマーが言うには、
「インフレのピークは、株、特に急成長中のハイテク株、金融株、消費者関連株など、人気薄の株にとっては涅槃の境地(ニルヴァーナ)だ。つまり、マイクロソフトからウェルズ・ファーゴ、ターゲットまで、何でも買えるということだ。」
だそうです。
クレイマー氏によるとインフレのピークは景気減速の中でも株式を上昇させるということです。
大御所!信じてますよ!
株価は序盤高かったですが、ダラダラ下げ、SP500とナスダックはマイナスで引けました。 アララ・・。
出来高は低いです。
インフレ継続見込みで債券売られています。
昨日は長期金利上昇でしたが、今日も継続です。
3年住宅ローン金利も4.99から5.22へ上昇。
🌟原油メキシコ湾でアクシデント!エネルギー価格動向🌟
<原油上がる側NEWS>
アクシデントです!
ルイジアナ州のブースターステーションで一部のパイプラインで漏れ。メキシコ湾の6つの油田・ガス田が閉鎖!
シェルは、50万バレル/日もの原油を輸送できるパイプラインを停止。シェブロンのジャック/サンマロ、タヒチ、ビッグフットフィールドも閉鎖。
メキシコ湾の供給が途絶えたことで、マースブレンド原油価格が上昇し、メキシコ湾のドライガス生産量は2.5%近く減少!
<原油下がる側NEWS>
OPEC、22年石油需要増予想を下方修正 IEAは上方修正 | ロイター (reuters.com)
OPECは月報で、2022年の世界石油需要増加幅が前回から26万バレル減る見通し。増加幅日量310万バレル(3.2%)。
OPECの見通しを下方修正は3度目。ウクライナ侵攻、インフレ、コロナ抑制措置などが理由。
中国、主要製造拠点など複数都市がロックダウン導入 感染拡大で | ロイター (reuters.com)
昨日も中国の主要製造拠点など複数都市がロックダウン導入と発表がありました。
7月のOPECの生産量はOPECプラスで合意した増産幅を下回りました。
23年の世界需要予想は日量270万バレル増に据え置き。
<原油どっちころぶかわからないNEWS>
逆に、国際エネルギー機関(IEA)は2022年の世界石油需要増加幅を前回から38万バレル上方修正! 増加幅日量210万バレル。
理由は猛暑や天然ガス高騰で発電使用の石油使用が増えているためです。
ただし先進国での輸送用の減少や年末までの成長鈍化で22年後半にかなりの縮小を予想しています。
欧州への原油輸出量は中国がロシアを抜きました。
<原油下がる側NEWS>
米ガソリン小売価格は3月以来の4ドル割れでピークから20%下落中です。
ゴールドマンサックスのガソリン年末予想 は$5です。
クレイマー:チャートは、石油が一時的に跳ね返ってから下に向かう可能性があることを示唆しています (cnbc.com)
ジム・クレイマーは石油は短期的には上昇する可能性があるが、長続きする可能性は低い、
90ドルを再び割り込めば、60ドルへの下落に拍車がかかっても不思議はないと考えています。
ゴールドマンサックスのブレント原油の年末予想は $130ですね。
EUは12月からロシア原油禁輸、来年2月から石油製品輸入禁止の予定。原油生産は来年初めまでに20%減少の見込みです。
結局、エネルギー価格はどっちに行くか、わからない! 今下がっているので、雰囲気は上と思うけど・・
米カリフォルニア州、洋上風力発電所開発で野心的な目標設定 | ロイター (reuters.com)
米カリフォルニア州は洋上風力発電施設の開発で新たに野心的な目標を掲げ、2050年までに約2500万世帯に電力供給目標です。
イギリスも拡大中で1300MWで130万世帯をカバー中です。世界で風力とソーラーは、合わせて2021年発電量シェアの10.2%を占め、初めて世界発電量の10%を超えています。
🌟PPI 7月生産者物価指数も低下!🌟
米卸売物価、7月は前月比0.5%低下 基調的インフレは鈍化 | ロイター (reuters.com)
米労働省が発表した7月の卸売物価指数(PPI)は前月より0.5%低下。低下は2020年4月以降で初です。
エネルギーコストの低下が理由です。
基調的なインフレは鈍化傾向。
・財(モノ)の価格 前月比▼1.8%。
・ガソリン価格▼16.7%
ガソリン下落がデカい!
・食品+1.0%
食品価格は前年同月比10.9%上昇と、1979年以来、43年ぶりの大きさ。
・サービス+0.1%
🌟決算速報 MQ APP RIVN🌟
🔥MQ ▼24.5%マルケタ Q2決算
創設者がCEOを9月に辞任。
CFOは、近い将来の経済に警告。「今後数ヶ月について慎重であることが賢明だ」
⭕️EPS ▲$0.08(予 ▲$0.1)
⭕️売上高 $186.7M(予180.14)yoy+53%
➤Q3ガイダンス
⭕️売上高
$178.9M~$181.5M(予180)+36%~+38%
🔥Q2の53%の売上成長が鈍化するため売られました!
⭕調整後EBITDA $▼10M(予▼19)
➤ハイライト
⭕️総支払額TPV 40.5B(予38.7) yoy+53%
営業利益率▼25%(▼46.7M)
純損失 45M
➤プレスリリース
MQ Earnings Release – Q2-2022 (marqeta.com)
➤NEWS
Marqeta shares fall on departure of Jason Gardner as CEO (cnbc.com)
🔥APP ▼14.83%アップラビン Q2決算
ユニティに買収し、時価総額35Bの企業を創る提案をしていました。失敗しそうですが。
🔥アプリ事業の見通し、通年売上見通し引き下げ
❌ EPS $▼0.06(予0.18)
❌ 売上 $776M(予830.47)yoy+16%
➤通年ガイダンス 🔥下方修正
売上 $2.84 ~ $3.14B
➤プレスリリース
🔥RIVN アフターで▼1.7%中 リビアン Q2決算
4400台生産
⭕EPS $▼162(▼163)
⭕売上 $364M(予338)
➤ガイダンス
2022年の2.5万台生産目標維持
今年20億ドルの設備投資見込み🔥26億から下方修正
調整後損失5.4B🔥4.75から下方修正
➤ハイライト
修正後EBITDA ▼5.45B(予4.75)
純損失$1.7B
R1シリーズとSUV予約Q1は9万台⇒Q2:9.8万台
大量生産用生産ラインで少量生産しているため、マイナスの粗利益が引き続き発生するが、生産量増加で車両ごとに改善すると予想。
➤NEWS
リビアン(RIVN)の2022年第2四半期の利益 (cnbc.com)
OLO アフターで▼26%中
RKLB アフターで▼7%中
🌟そのほか🌟
アルゼンチン中銀 政策金利 を60%から69.5%へ
格付け会社ムーディーズは天然ガス価格の上昇で欧州の大部分の国が経済的な影響を受けるとの見方を示し、イタリア、スロバキア、チェコの格付けが脅かされると警告
TWTR ▼1.1%
ツイッターは11月8日に行われる米中間選挙を前に、偽情報や誤解を招く投稿を排除します。
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