米住宅着工件数、予想上回る伸び-建設許可は約2年ぶり低水準 – Bloomberg
米8月住宅着工件数は市場予想を上回る増加
・157.5万戸 前月比 12.2% (前回 ▼9.6%)
2021年3月以来の伸び
米8月建設許可件数
・前月比 ▼10.0% (前回▼0.6%)
2020年4月以来の下げ幅
着工件数の先行指標である、建設許可件数の減少は、住宅ローン金利上昇と高い物件価格で住宅建設業界減速中。
住宅ローンの30年物固定金利は先週、2008年ぶりに6%を超えです。
住宅転売の米オープンドアに市況悪化の打撃、ジローの事業撤退を想起
米住宅市況の急激な悪化は、建設業者や転売者、住宅売却を希望するほぼ全員にとって悪い知らせだ。住宅ローン金利の上昇が新型コロナウイルス禍に伴う住宅購入熱を冷え込ませている。
毎月数千戸の住宅を売却しているオープンドアは8月取引の42%で損失!
ロサンゼルスでは売却取引の55%で損失発生し、フェニックスでは76%。
昨日の住宅市場指数も9カ月連続で低下は過去最長の下げ で住宅市場鈍化加速中です。
中古住宅の方が大きいです。
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